おじさんがブラック会社で嫌だったこと
おじさんがブラック会社で嫌だったことランキングベスト5です。
おじさんは24~29歳くらいまでの間、いわゆるブラック会社で働いていました。
仕事は訪問販売です。
当時は、感覚がマヒしていて辞めるという選択肢はなかった、思いつかなかったです。
ノルマの達成はあたり前、社内上位もあたり前とかなり成績は良く、役職も営業課長でしたが、行くのが辛くて泣きながら仕事に行くことも。
あの頃、働いてたブラック会社で嫌だったことをランキング形式で発表します。
思い出すだけで吐き気が・・・・・
1位 休日・時間問わずの電話
これが一番嫌でした。
休んだ気になれません。
リラックスする暇がありません。
休みは基本週一回、その休みも仕事の電話で消えてしまいます。
毎日のように社長から電話がかかってきます。
しかも、深夜だったり、早朝だったり、電話に出ないとキレられる始末。
おかげで電話恐怖症になりました・・・・・
鳴ってもいないのに着信音、バイブ音が聞こえる。
だから今でも携帯の着信音、メール音などは苦手です。
2位 成績に関係なく減給
普通、成績が良ければ給料はアップしますよね。
でもおじさんがいたブラック会社は違うんですよ。
成績が良かろうが、常にトップでいようが、下がる時は下がります。
社長は自分で言っておいて歩合を出すのをしぶる、しまいには今月は厳しいから給料半分で、とか言い出します。
おじさんは社内で一番給料が高かったため、削られることが多かったです。
最終的には月10万で働いて欲しいといわれ辞めました。
その一月後、会社は潰れたっぽいですけどね。
3位 ネットワークビジネス・マルチ商法の強要
当時、社長からネットワークビジネスを勧められる、強要されました。
変な海外の健康食品を色々な人に勧めるという感じです。
かなり面倒だったので、ある程度でやめましたが、社長はしばらくやってたっぽいです。
あんなの儲かるわけないのに。
4位 色々なビジネスに手を出そうとする
ちょっとでも成功、儲かったり、失敗すると違うビジネスを模索してました。
しかも、おかしな方に。
営業会社なのにやろうとしたのは、デリヘルです。
なんで?と思いましたが、止められるわけもなく、おじさんも手伝うことに。
スカウトをやらされたり大変でした
一時期、社長に言われ、営業課長、コールセンターの所長、デリヘルのスカウトの3つをこなしていました。
何度死にたいと思ったことか。
5位 有休なんてない、ボーナスもない
当然ですが、有休なんて一度も使わなかったです。
今、思うとおかしいですが、有休なんて選択肢がなかった感じです。
休んだらその分、給料から引かれるのは当然だと受け入れていました。
正社員なのにね。
そして、ボーナスもなかったです。
いくら会社に貢献しようが、ボーナスのボの字もなし。
おじさんがブラック会社で嫌だったことランキングベスト5でした。
罵声や暴言などは当たり前すぎていれなかったです。
みなさん、職場がブラック会社で辛くて辛くてもう死にたいって思ったら、行く必要ないです。
辞めるという選択肢があります。
今なんて代わりに退職の手続きをしてくれる退職代行なんてサービスもあるし、労基に相談するのもいいと思います。
無理に続けることはないので、つらいならやめてください。
もっといい仕事、向いてる仕事は、探せばいくらでもあります。