ジャンプ作品の実写化「約束のネバーランド」を観てみた
週刊少年ジャンプで連載していた作品「約束のネバーランド」の実写映画が本日(5月19日)レンタル開始だったので、さっそく借りてみました。
ジャンプ連載時、それなりに好きだった漫画です。
今までのジャンプぽくなく、サスペンスの作りこみに力を入れていて、新鮮味がありました。
そんな作品の実写化ということもあって、公開時からちょっとは気になっていました。
キャストはこんな感じです。
エマ:浜辺美波
レイ:城桧吏
ノーマン:板垣李光人
クローネ:渡辺直美
イザベラ:北川景子
謎の男:松坂桃李
グランマ:三田佳子
この時点で危険な香りがしてきます。
で、ぶっちゃけ全く期待せずに観たのですが、その期待を裏切りました。
想像していた以上に面白くなかったです・・・・・。
厳しい言い方をすると「児童劇団のお芝居」や「学芸会の劇」を観ている感じでした。
ストーリー設定・世界観は原作に忠実に作られていますが、子供たちの演技があまりにもひどい。
棒読みでびっくりしました。
特にレイ役の子かな。
城桧吏くんは他の作品だと良かったのですが・・・・・。
この作品、子供たちのIQが高い設定ですが、残念ながらそんな風には見えませんでした。
そのため、せっかくの素晴らしい設定が台無しに。
北川景子さんは、はまり役だったと思います。
冷たい笑顔、怖くて綺麗な感じが出ていました。
見どころはそのくらいです。
別に観るなとは言いませんが、過度な期待はしない方がいいと思います。
それよりもおじさん的には原作の漫画を読んで欲しいです。
こっちの方が面白い。
無料で試し読みできます。