おじさんが好きだったプロ野球選手(ヤクルトスワローズ編)
今回は、おじさんが子供の頃、好きだったプロ野球選手のヤクルトスワローズ編です。
おじさんが子供の頃の野村ヤクルトは本当に強かったですね。
ヤクルト、巨人、中日の3球団が優勝争いの常連だった印象です。
そんなヤクルトスワローズで好きだったプロ野球選手を5人紹介します。
1位 伊藤智仁投手(1993年~2003年)
1位はダントツで伊藤智仁投です。
もうこの人が出てきたら、負けだと思ってました。
敵ながらあっぱれです。
150キロを超えるストレートに加え、えぐい高速スライダー、縦に落ちるスライダー、カーブ、フォーク、カットボールを操り、全盛期は無双状態でした。
あんなスライダーを投げれるピッチャーは数少ないと思います。
多分、ダルビッシュくらいかな。
活躍した時間は短いですが、歴代最高ピッチャーの一人だと思っています。
2位 飯田哲也選手(1987~2004年)
2位は飯田哲也選手です。
走攻守の揃った理想的な外野手でした。
おじさんが好きだったのは、飯田選手の守備です。
足が速いので守備範囲が広く、肩が強いので簡単にはホームに突っ込めない、本当に嫌な選手。
ゴールデングラブ賞の常連でしたね。
意外にも盗塁王は一回と少ないのが驚きです。
3位 土橋勝征選手(1987年~2006年)
3位は土橋勝征選手です。
目立った特徴はなかったのですが、上手く右に打ったり、追い込まれてもファウルで粘るなど非常に嫌なバッターでした。
2番バッターの典型的な選手という印象です。
全盛期の元巨人の上原投手も土橋選手が苦手だと言っていました。
野球ゲームでも2番に土橋選手を置くか、川相選手を置くかで迷う時期がありました。
4位 高津臣吾投手(1991年~2003年)
BBM 2020 030 高津臣吾 ヤクルトスワローズ (レギュラーカード/OB選手) 30th Anniversary |
4位は、現スワローズの監督でもある高津臣吾投手です。
高津臣吾投手は、ヤクルトスワローズをはじめ、メジャーでも活躍した抑えのスペシャリストです。
当時、セリーグの抑えといえば、ヤクルトの高津、大洋・横浜の佐々木でしたね。
ストレートは速くなかったですが、変化球のシンカーがすごかったです。
キレキレの頃のシンカーは誰も打てなかったです。
そして、人柄がとても好きです。
現役時代から明るく面白くてテレビに出ると知ったら絶対に観ていました。
5位 小早川毅彦選手(1997年~1999年)
5位は、小早川毅彦選手です。
1996年に広島から自由契約でヤクルトに移籍し、97年の開幕戦で5番スタメンで出場。
そして、巨人の開幕投手・斎藤雅樹から3打席連続本塁打を打ちます。
リアルタイムで観ていたので、悔しくて悔しくていまだに当時のことを覚えています。
このホームランで小早川選手を知り、敵ながら好きになりました。
おじさんの好きだったヤクルトスワローズ選手ベスト5でした。
中でもやはり伊藤智仁投手の印象が一番残っています。
何度も言いますが、あのスライダーはやばかったです。