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おじさんが絶叫・興奮した記憶に残るサッカー日本代表ベストゴール

おじさんがサッカー日本代表の試合を観るようになってかれこれ30年ほど経ちます。

どの試合でもゴールが決まれば嬉しいですが、その中でもおじさんが絶叫した、興奮した、記憶にハッキリと残っている大好きなゴールを紹介したいと思います。

歴代の上手いゴール、綺麗なゴール、素晴らしいゴールというよりも、当時おじさんがリアルタイムで観ていて思わず我を失うほど歓喜・感動したゴールになります。

そのため、いつどの試合でどのような時に決めたのか、そのシチュエーションが選考に大きな影響を与えました。

どうしてもベタなゴールが多くなってしまいますが、当時のことを思い出しながら観ていただけると嬉しいです。

 

 

 

1位 ジョホールバルの歓喜 1997年11月16日 対イラン代表 得点者:岡野雅之

 

 

数ある日本代表のゴールの中で最も絶叫したのは、やはりワールドカップ初出場を決めた岡野雅之選手のゴールです。

ベタ中のベタですみません。

おそらくここまで絶叫したゴールは、後にも先にもないと思います。

日本サッカーの歴史が変わった日、歴史を変えたゴールです。

先制し、追いつかれ、逆転され、同点に追いつく。そして、延長戦に突入。

次にゴールを決めた方がワールドカップ出場というとんでもなく痺れるシチュエーションです。

何度も決めれそうなシーンがありましたが岡野選手はとにかく外します。

負けてもおかしくない展開でしたが、最後の最後に決めてくれました。

決まった時、真夜中だったけどもの凄い声で叫んだのを覚えています。

親にこっぴどく叱られましたが、それでも興奮がおさまらず、涙を流して絶叫していました。

前回のドーハの悲劇のこともあって、余計に嬉しかったです。

これを超えるゴールは現れないかもしれません。

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2位 2004年7月20日 アジアカップ 対オマーン代表 得点者:中村俊輔

 

 

日本代表の個人で決めたゴールの中で一番好きなのが、この中村俊輔選手の芸術的、創造性あふれるゴールです。

スコアレスで迎えた前半34分、こぼれ球を拾って、ダブルタッチでDFをかわし、左足アウトサイドでファーサイド隅にゴール。

もう最高の一言。

日本代表史上最高のゴールだと今でも思っています。

最後まで左足にこだわった、そのセンスに脱帽。

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3位 1997年9月28日 アジア最終予選 対韓国代表 得点者:山口素弘

 

 

アジア最終予選の韓国戦で生まれた山口素弘選手の芸術的ループは、日本代表のベストゴールに入れる人が多いと思います。

相手が韓国というのがまたいいですね。

それまでここまでテクニックのある選手だと思っていなかったので、本当に驚きました。

しかもボールの奪い方が上手く、奪ってから前を向くのが早いです。

その点もおじさんがこのゴールを3位にした理由。

横浜フリューゲルス消滅の軌跡?キャプテン山口素弘が語るチーム消滅と天皇杯優勝までのドラマ

 

 

4位 2002年6月4日 日韓ワールドカップ 対ベルギー代表 得点者:鈴木隆行

 

 

自国開催のワールドカップで決めた鈴木隆行選手のゴールです。

足を伸ばして、つま先でゴール。

何が何でも決めてやるという気持ちがこもったゴールにめちゃくちゃ感動しました。

しかも、鈴木隆行選手に出した小野伸二選手のパスが非常に上手く優しい。

絶妙の場所にパスを出せる確かなテクニックと創造性、そして気持ちを前面に出したシュート、この2つが合わさった素晴らしいゴールです。

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5位 1998年6月26日 フランスワールドカップ 対ジャマイカ代表 得点者:中山雅史

 

 

日本が初めてワールドカップでゴールを決めた瞬間です。

決めたのはゴン中山こと中山雅史選手。

アルゼンチン、クロアチアに敗れグループステージ敗退は決定はしていましたが、日本代表は最後まで初勝利に向けて全力で戦いました。

結果は負けてしまいましたが、それでもこのゴールで歴史は変わりました。

呂比須選出からの折り返し(シュートミス?)に中山雅史選手がボレーで合わせた、日本のワールドカップ初得点です。

ゴールを決めた後、すぐに呂比須選手がボールを拾いに行く姿にも感動。

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6位 2010年6月24日 南アフリカワールドカップ 対デンマーク代表 得点者:本田圭佑

 

 

南アフリカワールドカップのグループステージ第3戦、デンマーク戦で生まれた本田圭佑選手のゴールです。

これは鳥肌が立ちました。

全盛期の本田圭佑選手の素晴らしいフリーキックです。

決勝トーナメント進出がかかる大一番で決められるその度胸、メンタルがすごすぎます。

無回転の不規則に曲がって落ちるボール、これはGKは取れない。

名実ともに本田圭佑選手が日本のエースになった瞬間です。

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7位 2011年1月29日 アジアカップ 対オーストラリア代表 得点者:李忠成

 

 

このゴールが好きな人は多いと思います。

アジアカップ決勝、オーストラリア代表戦で決勝ゴールを決めたのは李忠成選手です。

長友選手から正確なクロスが入り、李忠成選手が綺麗にボレーで合わせました。

力みのないシュートがいつ見ても美しいです。

これが決勝点となり、日本は通算4度目の優勝を手にしました。

李忠成選手は泥臭いゴールのイメージが強かったので、余計にインパクトが強かったです。

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8位 2000年6月5日 ハッサン2世国王杯 対フランス代表 得点者:西澤明訓

 

 

王者フランス相手に西澤明訓選手が素晴らしいボレーでゴールを決めました。

この頃のフランスはとんでもなく強かったです。

いいメンバーがそろっていましたね。

そんな中、ボレー職人の西澤明訓選手が見事に決めてくれたので絶叫しました。

しかも格好いい最高のボレー。

あまりにも好きすぎて、これを何度も練習した記憶があります。

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9位 2013年11月16日 親善試合 対オランダ代表 得点者:本田圭佑

 

 

圧倒的個人技で取るゴールもいいですが、綺麗なパスワーク、コンビネーションで取るゴールもいいですよね。

中でも一番好きなのがこれです。

内田選手からの細かいパス交換、大迫選手がヒールで落とし、本田選手が左足ダイレクトでゴール。

こんなに鮮やかなパスワークからのゴールは見たことがありませんでした。

強豪国相手に日本もこんなことができるんだと驚いた瞬間です。

あれからここまで綺麗なパスワークは見た記憶がないかも。

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10位 2018年7月2日 ロシアワールドカップ 対ベルギー代表 得点者:原口元気乾貴士

 

 

記憶に新しいロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦、原口元気選手と乾貴士選手が決めてくれました。

この2つのゴールに歓喜し、初のベスト8進出を夢みました。

2-0になってもしかするともしかするかも!と思わせてくれましたが、最終的にはそこから逆転され敗退。

ベルギー相手によくやったと思いますが、悔しいものは悔しいです。

ただ、一瞬でも夢をみさせてくれたこの2つのゴールはずっと記憶に残ると思います。

どれも素晴らしいゴールですし。

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おじさんが絶叫・興奮した記憶に残るサッカー日本代表ベストゴールでした。

これから先、今回選んだものを超えるゴールが現れることを楽しみにしています。

こうやって懐かしんでいるうちに次のワールドカップがやってくるんですよね。

 

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