見所満載!話題のアニメ「バブル」が予想以上だった!
Netflixで配信が始まったアニメ「バブル」を観た感想です。
バブルは配信前からかなり話題になってました。製作陣をはじめ、キャストも超豪華。
作品の紹介
監督
脚本
キャラクターデザイン原案
音楽
主題歌
Eve feat. ウタ(りりあ。)「Bubble」
キャスト
志尊淳
りりあ。
宮野真守
梶裕貴
畠中祐
千本木彩花
井上麻里奈
三木眞一郎
広瀬アリス
制作会社
先に感想を言ってしまうと素晴らしいの一言。特に映像と音楽は一級品。制作がWIT STUDIOだからある程度は期待していましたが期待以上の完成度。ハードスケジュールの中、よくこのクォリティで作れたなって素直に驚きました。
もちろん、話も面白かったです。重力が壊れ、「バブル(泡)」が降り注ぐ東京が舞台のSF作品。これにアンデルセンの人魚姫がプラス。似た内容のディストピア系SF作品はあると思いますが、主人公とヒロインのボーイミーツガールをメインで話が進むためそこまで暗い雰囲気にはなりません。だから観やすかったです。
バブルの見所①「映像」
なんといってもこの作品の最大の魅力は、美しい映像です。さすが作画に定評のあるウィットスタジオ。進撃の巨人や甲鉄城のカバネリ、Vivy -Fluorite Eye's Song-、王様ランキング、最近だとSPY×FAMILYが有名ですね。
もうカラーがすごい。色鮮やかな綺麗な映像に感動しました。しかもキャラの動きも滑らか。アクションシーンなんて最高です。飛んで跳ねる、進撃とかカバネリを彷彿させます。
音楽・歌との組み合わせも上手いです。Vivy -Fluorite Eye's Song-で成功しただけあります。
ちなみにキャラクターデザイン原案はデスノートとかで知られる小畑健さんです。なんか似てるなって思って調べたら本当にそうでした。特徴が出てます。
バブルの見所②「歌・音楽」
歌と音楽に非常に力を入れています。作品のストーリーからすると当然といえば当然ですが、それでも素晴らしかったです。
音楽は様々な有名アニメや有名アーティストを手掛けている澤野弘之さんが担当しています。バブルの世界観とマッチしていて心地よかったです。
バブルの見所③「制作・豪華キャスト陣」
監督にデスノート、進撃の巨人、カバネリの荒木哲郎さん、脚本にPSYCHO-PASS サイコパス、Fateゼロの虚淵玄さん。これで面白くないわけがないです。
キャストもすごい豪華。だからこそ話題にもなっているんでしょうね。有名声優はもちろん、志尊淳さんや広瀬アリスさんといった今人気の俳優・女優を起用しています。作品を観て欲しい!って思うけど、アニメを普段見ない人たちにも見てもらうにはね。ジブリもやってるし。お二方ともそんなに違和感なかったし良かったですよ。
Netflixで観て思った事は、観るなら映画館。この素晴らしい映像と音楽をテレビやパソコン、スマホで済ませるのはもったいないです。大スクリーンで大音量で観た方が絶対に楽しいと思います。
興味がある人はぜひバブルを観てください!できれば映画館で。5月13日から全国公開されます。
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