おじさんの今月観た映画ランキングベスト5(2022年5月)
おじさんが5月に観た映画ランキングです。最新作から過去作まで入ってます。映画選びの参考にでも。
1位 流浪の月
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松坂桃李、広瀬すず、横浜流星、多部未華子など豪華キャストの話題作「流浪の月」。久しぶりに映画館で観た作品です。これがダントツの1位。
キャストだけの映画だろって馬鹿にしてた作品でしたが、期待を遥かに超える面白さでびっくりしました。
ストーリー、音楽、映像、役者の演技、全てにおいてクオリティが高い。中でも横浜流星さん良かったですね。今までのイメージとは違う役を見事に演じきってます。
まだ観てない人はぜひ。キャスト目当てでもいいので。
2位 パターソン
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2016年の映画「パターソン」。ずっと観たいなって思ってた作品です。期待通り?いや、期待以上でした。
パターソンに住むバスの運転手パターソンの何気ない日常を描いた作品。事件が起きたり、ハラハラドキドキする事はないですが、それでも話が面白いです。
愛しの妻、ユニークな人々、可愛いワンちゃん、思いがけない出会い。ユーモア満載の7日間を楽しめます。そして、優しい気持ちになれますし、登場人物たちのセリフがみんな面白かったです。
3位 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(4K ULTRA HD+ブルーレイ)【4K ULTRA HD】 [ エディ・レッドメイン ]
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今さらながら観ました。ずっと子供向けだろと思ってましたが、そんな事なかったです。めちゃくちゃ面白かった。話題になる理由がようやく分かりました。すっかりファンタスティック・ビーストシリーズの虜です。
登場キャラの個性が強くて見てて飽きないし、スケールがでかく爽快感があります。そして、魔法の演出が格好いい。特に魔法で移動する時のあの消えるシーンが好きです。
まんまとハマり、最新作を映画館で観たいなって考えてます。
4位 パブリック 図書館の奇跡
パブリック 図書館の奇跡【Blu-ray】 [ ジェナ・マローン ]
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2018年のアメリカ映画です。行き場のないホームレスに図書館を占拠されるという社会問題を取り上げた作品。
深刻なテーマ、シリアスな内容をユーモアたっぷりで描いています。だからこそちゃんと観る事ができました。ブラックジョークもなかなか皮肉が効いてていい感じ。
一見、難しそうな映画ですが、全然そんな事はないので、オススメしたいです。けっこう笑えます。
5位 追憶
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追憶は2017年の作品です。岡田准一、小栗旬、長澤まさみなど他にも多数の有名俳優が出ていますが、印象が薄く、最近まで存在を忘れてました。
作品自体、悪くはなく普通に楽しめました。ただ全体的に古さと単調さを感じますね。特に演出。あえてなのかな。